シルクタオルで体を洗おう!シルクのタオルの種類と使い方について

はじめに

乾燥が気になる季節になってきました。空気が乾燥するにつれて、お肌の水分も蒸発しやすく乾燥肌に悩んでおられる方も多いのではないでしょうか。そんなあなたにお勧めしたいのが、シルクタオルです。シルクタオルでもいろいろな種類のタオルが世の中には販売されています。シルクタオルは泡立ちにくいという点があるため、シルク100%ではなく、コットンや、トウモロコシ繊維と合わせ泡立ちを良くしたものなども多くありますが、私はシルク100%にこだわっているため、私と同じ様にシルクをこよなく愛してくださってる方はもちろん、今までシルクタオルなど使ったことがないという方に、シルクタオルの魅力が伝われば嬉しく思います。

目次

    シルクタオルは何がいいの?シルクタオルの魅力

    そもそも、シルクタオルって何がいいの?って思っておられる方も、大多数いらっしゃるのではないでしょうか。
    私は、37年間ずっとシルクのタオルで体を洗ってきました。
    ですので、今まで肌に対して悩むということがありませんでした。今は加齢のせいで、お肌の衰えを感じることも多くなってきましたが…
    女性にとって今まで肌悩みがなかったというのは、とてもありがたいことですし、これはシルクのお陰だと思っております。
    私がシルクタオルが良いと思っている点を少しあげてみます。

    シルクは人と同じたんぱく質で構成されています。人のお肌は20種類のアミノ酸たんぱく質でできていますが、シルクは18種類もの同じアミノ酸たんぱく質でできています。ですから、人のお肌との相性がとても良い素材だと言えます。

    ナイロンタオルなどの化学繊維のもので体を洗うと、お肌とタオルとの摩擦でお肌が黒ずんでしまう摩擦黒皮症などの原因にもなってしまいます。
    しかし、シルクタオルの場合は、お肌と同じたんぱく質でできているため、摩擦による黒ずみにはなりません。むしろ古い角質がとれ、お肌のトーンは明るくなります。

    年齢とともに、だんだんとお肌にツヤがなくなってきます。これはお肌に充分栄養が行き届いていないというのもありますが、本来古くなって落ちるべき角質(垢)が落ちずに、お肌に蓄積された状態である場合もあります。そんな場合、シルクで洗うことで、古くなった角質が落ちてくれるので、お肌にツヤが出てきます。

    古くなってしまった角質がずっとお肌にたまった状態であると、お肌がざらついたり、ぶつぶつが出来たり、ひどい時は膿をもった吹き出物ができてしまったりする場合がありますが、シルクのミクロ繊維でお肌の毛穴にたまったよごれや、古くなった角質を取り除いてくれるので、お肌がツルツルになります。

    シルク繊維はとても細く髪の毛の30分の1の細さだと言われています。また、その1本にはさらに細い繊維が無数にあり、その細かな繊維は、生地を摩擦することにより毛羽立ちます。その細かなミクロの繊維がお肌の毛穴に詰まった汚れはもちろん、垢もからめ取ってくれます。絹糸の構造

    耳の周りや、デコルテ、背中などは特に皮脂の分泌が激しい場所です。ですから、石けんで洗っていても何となくヌルっとしたものが残っていたりしませんか?シルクのタオルは、、いやなヌルっとしたものがなくすっきりと洗い上がります。特に汗をたくさんかいた後は、本当に気持ちが良くいです。

    その他にもいっぱい良い点がありますが、エビデンスがなく個人の感想レベルで言うのは良くないと思いますので、実際どなたが使っても感じていただけるであろう良さを列挙してみました。

    シルクタオルの種類(用途)について

    泡立ち重視のシルクタオル

    シルクは、泡立ちにくい性質を持っているため、たっぷりの泡で洗いたいと思っている方は、シルクとコットンが混用しているものであったり、他の泡立ちの良い素材と組み合わせてあるタオルを選ぶのも選択肢のひとつです。
    ただ、前述しました通り、シルク100%のタオルで泡立ちの良いものを探すのは、とても難しいと思います。
    肌清HADASEIが作っているタオルは、そんなシルクタオルを泡立ちよくするために、いろいろ工夫して作っていますので、気になる方はチェックしてみてください。

    それでも、使われてるボディソープによっては泡立ちがあまり良くないというのもありますので、シルクタオルを使われる際は、石けんのご使用をおすすめします。

    あかすりタオルとして

    シルクタオルの本当の使い方は「あかすり」が一番効果があるのではないかと思います。「あかすり」と言ってしまうと、刺激が強いイメージがありますが、本当にやさしくシルクタオルでお肌をぬぐうという感じで使っていただくと、本当にお肌がツルツルになります。「あかすり」というより「あか落とし」が正しい表現かもしれません。
    シルクタオルは、シルクのミクロ繊維がお肌の毛穴に入り込み汚れを落としてくれるので、敏感肌の方や、アトピー性皮膚炎の方などは石けんなしで、やさしく体を拭っていただくだくと、適度に皮脂は残しながら、汚れを取ってくれるので、最適だと思います。

    シルクタオルを使い方

    泡立ち重視のシルクタオルの使い方

    1. たっぷりのお湯をシルクタオルに含ませる
    2. 石けんまたはボディソープをつけ泡立てる
    3. 体を洗う
    4. 使用後は、流水で石けん分がなくなるまで十分にすすぎ、かたく絞ったあと風通しの良い場所で陰干しをする
    5. 入浴後、保湿を行いお肌を整える

    毎日のお手入れタオルとしての使い方

    1. たっぷりのお湯をシルクタオルに含ませる
    2. 石けんまたはボディーソープをつける(泡立ちはあまりなくてOK)
    3. 体を洗う
    4. 使用後は、流水で石けん分がなくなるまで十分にすすぎ、かたく絞ったあと風通しの良い場所で陰干しをする
    5. 入浴後、保湿を行いお肌を整える

    月に1度のスペシャルケアとしての使い方

    1. 湯船にゆっくりつかり、体をあたためる
    2. シルクタオルをぬらし、軽く絞る
    3. 石けんなどつけずに、やさしくシルクタオルでお肌をこする(強くこすらない)
    4. 使用後は、流水で十分にすすぎ、かたく絞ったあと風通しの良い場所で陰干しをする
    5. 入浴後、保湿を行いお肌を整える

    シルクタオルを使う時の注意点

    まとめ

    簡単ではありますがシルクタオルの種類(用途)や、使い方などについてお伝えしました。実際に使ってみていただくと、きっとシルクタオルの良さに気づいていただけるのではないかと思います。

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