枕カバーの選び方 あなたにぴったりの素材は?

はじめに

皆様は枕カバーはどのような素材をお使いでしょうか?
たかが枕カバー、されど枕カバー!
毎日肌や髪に直接ふれて使うものだからこそ、素材選びは大切です。今回は枕カバーの素材の違いによって生じるメリット・デメリットについて紹介していきます。毎日の睡眠時に使う枕カバーについて、枕カバーをどんなものにしたらよいのかお悩みの方に、この記事がお役に立てましたら嬉しく思います。

目次

    カバーの素材選びで重要なポイントは?

    ①吸湿性について

    睡眠中人は多かれ少なかれ、知らず知らずのうちに睡眠中に汗をかいています。
    汗の量は人によって違いますが、深い眠りにつくために体温を下げようとし、「寝汗」をかきます。
    ですので、吸湿性の高い素材を選ぶのはとても大事です。吸湿性がないとジメジメしてしまい、ダニの発生や、カビの発生の原因を作ってしまうことにも…
    健康維持のためには、快適な睡眠は必須です。快適に眠れるように、「寝汗」をかいてもサラっとして使える素材を選ぶのはとても大事なポイントです。

    ②摩擦について

    ダメージヘア意外にも盲点かもしれませんが、摩擦についても考慮することは大事です。
    なぜなら、平均20回は寝返りをうつと言われています。その際に髪はもちろん、お顔が枕カバーにこすれており、その際に髪のもつれなどにつながります。バスタオルや麻など少し刺激の強い素材ですともちろん髪や肌への摩擦力も大きく、その分ダメージも大きくなってきます。枕カバーを摩擦力の少ない素材に変えただけで髪の調子が良くなったという声も少なくありません。では枕カバーにはどんな素材が合ってそれぞれどんなメリットやデメリットがあるのかを見て行きましょう。

    枕カバーの素材別のメリットとデメリット

    ①枕カバーの素材:天然コットン(綿素材)

    メリット

    デメリット

    ②枕カバーの素材:ポリエステル

    メリット

    デメリット

    ③枕カバーの素材:タオル

    メリット

    デメリット

    ④枕カバーの素材:シルク

    枕カバーに使われるシルクの違いについて

    シルクの枕カバーが今とても注目を浴びていて、髪とお肌への摩擦も弱く朝の髪の指通りがいい、髪がしっとりしたなど高評価。
    シルクの枕カバーといっても、シルク自体にも織り方の違いにより、風合いも変わってきます。シルク素材の違いについて比べてみます。

    ①シルク枕カバーの素材:サテンシルク

    サテンシルク現在、販売されている多くの枕カバーに使用されているのは、サテンシルクが多いと思います。
    シルク=ツヤツヤしているというイメージの方も多いかと思います。
    なぜ、サテンシルクが多いのかの理由については、やはり独特のツヤがあり美しいですし、ツルツルなので、肌ざわりが気持ちいです。
    サテンは中国発祥のものであることから、中国産のシルク枕カバーには多く使われています。

    メリット

    デメリット

    ②シルク枕カバーの素材:綾織りシルク

    綾織りシルク綾織シルクは斜めにきれいな織模様が現れます。柔軟性があり、シワがよりにくいという特徴があります。サテンシルクと比べると、ツヤは少し劣りますが、ビカビカしたツヤではなく、上品なツヤがあります。

    メリット

    デメリット

    まとめ

    枕カバーの素材について特徴をまとめてみました。枕カバーを選ぶポイントとしては、やはり摩擦が少ない素材を選ぶのがおすすめです。
    髪の絡まりや、寝ぐせもやはり摩擦から引き起こされることが多いので、シルク素材のものを選ばれるのは、髪にもやさしいと思います。
    シルクの枕カバーはサテンシルクが主流でありますが、ツルツルすべってしまい、朝には枕が全然違うところに…なんてこともあるようです。
    綾織りシルクの枕カバーですと、すべり過ぎるということもないので、おすすめです。

    枕カバーの素材選びに当ブログがお役に立てましたら嬉しく思います。

    日本製シルク枕カバー

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