洗顔方法で、肌ツヤが変わる!?簡単な方法で肌ツヤが甦るシルクパフについて
皆さんは、肌ツヤを気にしたことはありますか?いつも生き生きと輝いていたいと思いませんか?同年でも全然同じ年に見えない方っていらっしゃいますよね?その違いって一体何でしょうか?実は若々しくいつも輝いている方には共通点があるのをご存知ですか?それは、「肌ツヤ」がポイント!お肌に「ツヤ」がなぜ大事なのかをご紹介していきます。
目次
1.いつも若々しく見える人とそうでない人との差とは?
2.肌ツヤがなくなる要因
3.肌ツヤを取り戻す方法
1. いつも若々しく見える人とそうでない人との差とは?
女性なら誰しもいつまでも若々しく見られたいと思われるのではないでしょうか?
それでは若々しく見える肌とそうでない肌との違いとは一体何なのでしょうか?
若々しいお肌とはいったいどういった状態かをご説明します。
若い人のお肌は、内部にたっぷりと水分を保持していてハリと弾力、そして潤いがあります。
しかし、年齢を重ねていくうちにお肌内部の水分や油分が減少し、ハリや弾力の少ない乾燥しやすいお肌に…。
結果的に、肌ツヤがない乾いたお肌は相手に老けた印象を与えてしまいます。
お肌の構造は表皮と真皮、皮下組織に分かれており、真皮にコラーゲンやエラスチンが含まれています。
コラーゲンは皆様ご承知の通り、お肌のハリを保つために必要な成分です。
また、エラスチンもお肌のハリを保つためには大事な成分です。
お肌のハリ=コラーゲンと思われている方も多いと思いますが、お肌のハリにはコラーゲンを支えるエラスチンという物質も必要不可欠なのです。
お肌に必要な栄養がバランスが整っていると、お肌のキメも整います。
キメが整ってくると、お肌の表面が光を反射し、肌ツヤになるのです。
いつも若々しく見える方というのは、やはりお肌が健康な状態であるとも言えますね。
2.肌ツヤがなくなる要因とは?
では、肌ツヤがなくなる要因とは一体何なのでしょか。
正常なお肌というのは、上でも記述した通り、たっぷりとお肌の中に水分を含み、角質層にも適度な皮脂がある状態です。
角質層には外的な影響でお肌にダメージを与えないように、適度な皮脂を保っています。皮脂はいわゆるバリア機能を果たしているのです。
このバリア機能がちゃんと保たれていると、お肌は健康的な状態と言えます。
とろこが、いろいろな要因によって、皮脂がなくなったり、多く皮脂が出過ぎてしまったりすることで、お肌のバリア機能が低下し、
肌ツヤもなくなり、いろいろなお肌のトラブルに…。
では、どうして、お肌のバリア機能が低下してしまうのでしょうか…
①紫外線によるダメージ
紫外線は、お肌の真皮に届きコラーゲンやエラスチンのバランスを崩してしまいます。また、メラニンの生成を促してしまうため、シミの原因にも。もちろん肌ツヤもなくなります。健康的なお肌を保つためには、紫外線予防は必要不可欠です。
②新陳代謝の乱れ
お肌の新陳代謝も加齢と共に乱れやすくなっていきます。しっかりとお肌の血流やリンパを流れやすく保つことで血色の良い健康的なお肌に近づけることができます。健康的なお肌には自然な肌ツヤがあります。
刺激を与え過ぎず適度にリンパマッサージなどおすすめです。
③ターンオーバーの乱れ
新陳代謝の乱れと似ているようですがこちらは細胞の生まれ変わりの乱れになります。ターンオーバーとは一口で言うとお肌の生まれ変わりのサイクルです。お肌の内部で新しく作られた細胞が段々と表面に押しあがって来て新しいお肌になり、古い角層は最終的に不要なアカとなって剥がれ落ちます。その剥がれ落ちるまでの周期が正常な20代のお肌だと約28日。50代ではその倍ほどの周期を要することも。
このターンオーバーがうまくいかないと肌ツヤがなくなり、お肌のザラツキや乾燥の原因にも…。
3.肌ツヤを取り戻す方法
それでは肌ツヤを取り戻すためにはどうしたら良いのでしょうか?
最近では「肌ツヤ」に見せるためのファンデーションや基礎化粧品もたくさん出回っていますが、
お肌本来のポテンシャルをあげてくれる、お肌の角質ケアが「肌ツヤ」に保つためにとても大事になってきます。
いくら高価なスキンケアや化粧品を使っていても土台が整っていないと効果は半減。
カンタン角質ケアには、シルクが最適!
シルクがお肌に良い理由人のお肌に一番近い繊維「シルク」
人のお肌のタンパク質を構成しているのは20 種類のアミノ酸です。
体内で作ることができる非必須アミノ酸と食べ物などで補わなければならない必須アミノ酸とに分かれています。
シルクもまた人と同じタンパク質で構成されており、シルクは18 種類のアミノ酸で出来ています。
非必須アミノ酸のアスパラギンとグルタミン以外は全て同じアミノ酸を含んでおり、
シルクは人のお肌に一番近い繊維と言われているのです。
必須アミノ酸
- バリン リジン
- ロイシン ヒスチジン
- イソロイシン トリブトファン
- フェニルアラニン メチオニン
- スレオニン
非必須アミノ酸
- グリシン ※アスパラギン
- アラニン グルタミン酸
- プロリン ※グルタミン
- セリン アルギニン
- チロシン シスチン
- アスパラギン酸
※シルクに含まれない成分
蚕がはき出す一本の糸の太さは、
髪の毛の約30 分の1 という細さ!
その1本の細い繊維は図のようにフィブロインというタンパク質とセリシンというタンパク質から構成されています。
お肌に負担をかけずに、
簡単に角質ケアができます。
外側のセリシンは非常に水に溶けやい性質を持っています。フィブロインは中にはさらに小さなフィブリルが束になったものがあります。外部からの刺激(摩擦)することにより、このフィブリルが現れミクロの繊維がお肌の毛穴に入り込み古くなりはがれ落ちるべき角質を取り除きます。落ちるべき角質が取り除かれると「肌ツヤ」が甦ってきます。
メイク乗りのいいお肌に保つためにはお肌のざらつきを滑らかにしてくれる角質ケアがとても大切になってきます。角質ケアをすることで肌ツヤが甦ります。
まとめ
私は乾燥肌の敏感肌で肌ツヤがないなと悩んでおりました。でも、乾燥肌だから正直角質ケアに抵抗がありました。取り過ぎるとよくないといわれているのでそこを気にしすぎて逆に汚れが落ち切れておらずターンオーバーもうまくいっていなかったのだと思います。お肌のケアにシルクパフでの角質ケアを取り入れることでシルク特有のお肌に近い細かい繊維が手では落としきれない汚れを絡めとってくれるので常に清潔なお肌を保つことができ化粧水の入りも良くなり、肌ツヤも出てきました。ケアの間隔には個人差があると思いますが私は1週間に1~2回のケアで十分に効果を感じることができました。