体を洗う時のおすすめは?ボディタオルの種類とシルクタオルについて 2025.12.18 2025.12.17 はじめに お風呂に入ったとき、皆さまは手で体を洗っていますか?それともボディタオルを使用されていますか?毎日の習慣だからこそ、洗い方や使う素材について深く考える機会は意外と少ないかもしれません。このページでは、ボディタオルに使われるさまざまな素材の特徴と、素手で洗う場合のメリット・デメリットをわかりやすくまとめています。肌への刺激や洗い心地の違いなどを知ることで、ご自身の肌質やライフスタイルに合った選択のヒントになれば幸いです。お肌にやさしいボディタオル選びで悩んでおられる方にとって、少しでもお役に立てましたら嬉しく思います。 目次 1.ナイロン・ポリエステル(化学繊維)タオル ナイロンやポリエステルなどの化学繊維で作られたボディタオルは、泡立ちが良く耐久性が高いため、長期間使える点が大きなメリットです。比較的価格も手頃なものが多く、コストパフォーマンスの良さから、日常的に使用されている方も多いのではないでしょうか。一方で、繊維が硬めのものも多く、力を入れてこすりすぎてしまうと、肌への刺激となり、黒ずみや色素沈着の原因になることもあります。そのため、使用方法には注意が必要です。化学繊維のボディタオルを使う場合は、タオルで直接肌をこすらず、素早く泡立つ特性を活かして、たっぷりの泡で肌を包み込むようにやさしく洗うことがポイントです。ゴシゴシと強くこする洗い方は避けるようにしましょう。身近でよく見かけるナイロン・ポリエステル製ボディタオルには、このようなメリットとデメリットがあります。 メリット デメリット ●泡立ちが良く泡切れも良い●たっぷりの泡で体を洗える●お財布にやさしく経済的 ●肌に必要な油分まで取ってしまう●肌への負担が大きく黒皮症(色素沈着)になりやすい●刺激に慣れる事で、強い刺激のあるタオルでないと満足できなくなる 2.ガーゼタオル ガーゼタオルは、綿素材ならではのやわらかな肌あたりが特長で、敏感肌の方や赤ちゃんのようなデリケートな肌にも使いやすい素材とされています。繊維が比較的やさしいため、肌への負担が少なく、安心して使用できる点がメリットです。一方で、ガーゼタオルは織りが粗く、泡立ちがあまり良くない場合もあります。そのため、使用する際は泡タイプのボディソープを使ったり、あらかじめ手やネットでしっかり泡立ててから洗うと、より快適に使えます。また、石けん成分がガーゼの繊維に残ったままだと、湿気によってカビやにおいの原因になることがあります。使用後は十分にすすぎ、水気をしっかり切ったうえで、風通しの良い場所で乾かすことが大切です。 メリット デメリット ●お肌への刺激が少ない●マイルドな洗い上がり●皮脂を落とし過ぎずない ●泡切れが悪いので、すすぎに時間がかかる●速乾性がないので水気をしっかりめに切って乾かさないといけない●泡立ちにくい 3.麻(リネン)タオル 麻(リネン)タオルは、ボディタオルの中でも比較的ポピュラーな天然素材のひとつです。綿素材に比べるとやや価格が高い傾向がありますが、天然素材でありながら泡立ちも比較的良く、使いやすい点が特長です。麻ならではのシャリっとした独特の質感があり、洗っている実感を得やすいのも魅力のひとつです。この適度な刺激が心地よく感じられる方も多く、さっぱりとした洗い上がりを好む方に向いています。一方で、肌への刺激を感じやすい場合もあるため、敏感肌の方や肌が乾燥しやすい時期には、力を入れすぎず、泡で包み込むようにやさしく洗うことを意識すると安心です。 メリット デメリット ●乾きやすく衛生的●天然繊維の中では比較的泡立ちやすい●皮脂をしっかり落としてくれるので洗いあがりがスッキリ ●硬い肌ざわりなのでお肌への刺激が強め●敏感肌の方やデリケートなお肌の方にはやや不向き●肌に必要な油分まで取ってしまう 4.シルクタオル シルクタオルは、「泡立たないタオル」の代表的な存在と言ってもよい素材です。実際に、シルクタオルに泡立ちを期待していない、あるいは泡立たないものだと諦めている方も多いのではないでしょうか。しかし、シルクタオルの特長は「泡で汚れを落とす」ことではなく、泡立ちが少なくても、やさしく汚れを落とせる点にあります。絹は人の肌と同じたんぱく質を主成分としているため、肌へのなじみが良く、摩擦による刺激を抑えながら洗える素材です。シルクタオルを濡らして、軽く肌をなでるように使うだけでも、古い角質や汚れがやさしく落ち、洗い上がりの肌にしっとりとしたつやを感じられることがあります。ナイロンなどの化学繊維のように、強くこすって肌に負担をかける心配が少ない点も、シルクならではの魅力です。一方で、シルクタオルは価格が高めであることや、泡立ちが良くないという点から、日常使いとして選ばれにくい面もあります。そこで、肌清HADASEIのシルクタオルは、絹100%でありながら、使いやすさにも配慮し、泡立ちの良さを兼ね備えた仕様に仕上げています。シルクタオルは泡立たないもの、というイメージをお持ちの方にこそ、ぜひ一度試していただきたいアイテムです。 メリット デメリット ●お肌に一番近い素材なので負担が少ない●自然素材なので余分な皮脂や汚れだけを絡め取ってくれる●角質をやさしく取ってくれるので仕上がりがツルすべに ●使用感が変わるので、一定期間で買い替えなくてはいけない●価格が高め●泡立たない 5.素手で洗う 近年、体を洗う方法として「素手で洗う」ことが、肌への摩擦が最も少なく、やさしい洗い方として注目されています。手のひらは自分の力加減を自然に調整できるため、肌に必要以上の刺激を与えにくいのが特長です。ただし、デコルテや背中など皮脂の分泌が多い部分は、素手だけでは汚れを落としきれないと感じることもあります。そのような場合は、タオルを全身に使うのではなく、気になる部分だけに部分的に取り入れるのも一つの方法です。ボディソープを使用する際は、石けん成分が肌に残りやすいため、すすぎを丁寧に行うことが大切です。十分にすすげていないと、残った成分が原因で肌荒れを引き起こすこともあります。また、ボディソープの代わりに、固形石けんを泡立てネットなどでしっかり泡立て、その泡で包み込むように洗う方法もおすすめです。 メリット デメリット ●簡単に洗えて、手間がかからない●マッサージしながら洗える●費用が掛からない ●皮脂や角質など汚れがひどい時には手だけでは落ちにくい●背中など届きにくい所が洗いにくい●泡タイプのボディソープを使う事が多くお肌に刺激が強い 6.まとめ 健やかで美しい肌を保つためには、やはり日々の積み重ねが大切です。毎日のバスタイムを、ただ体を洗う時間としてではなく、肌をいたわる時間として過ごすことで、肌への負担は大きく変わってきます。ご自身の肌質やその日の肌状態に合わせて、素手で洗う、タオルを部分的に使うなど、無理のない方法を選ぶことが大切です。その選択肢のひとつとして、やさしく汚れを落とせるシルクタオルを日々のお手入れに取り入れていただけたら嬉しく思います。また、お風呂上がりの肌は乾燥しやすいため、洗った後は保湿ケアを忘れずに行いましょう。この記事が、毎日のスキンケアやボディケアを見直すきっかけとなり、少しでも皆さまのお役に立てましたら幸いです。 シルクタオルのOEMのお問い合わせはこちらから Post Share 生糸(きいと)とは?構造・特徴をわかりやすく解説|シルクの基礎知識 前の記事 シルクマスクのよくある質問(FAQ)|洗い方・使い方・選び方をシルク専門店が解説 次の記事